矯正治療について
矯正治療は日々進歩しております。お口の型取りは口腔内3次元スキャナーを使用し、AIの力も利用しながら、治療計画をたてていきます。しかし、人の力は重要で、専門家として経験に基づいて治療をより実現性の高いものに変える必要がございます。当院では口腔内3次元スキャナーを利用して「無料相談」を行っております。現在のお口の中の状態を3次元で再現しながら、納得のいくまでお話を重ねて実際の治療を行っていただけるようにしておりますので、まずは「無料相談」をご利用いただき、お話をさせていただければ幸いです。
- 矯正治療によるメリット
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- ・一番のメリットは、大きな口をあけて自信を持って笑えるということではないでしょうか。もしも歯並びが悪いと、歯をみせて笑うことに躊躇してしまいます。それが一生続くとなると、長い人生においては少なくない損失です。
- ・しっかり咬める状態をつくることは、食べて生きている生き物としての人間にとってはとても重要なことです。野生動物は食べられない(咬むことができない)ということはすなわち生死を分ける一線です。
- ・噛み合わせと脳血流量には関係性があるという研究結果もあります。
- ・しっかり笑える、しっかり咬める。そしてきれいな歯並びになったかたに歯を白く美しくするコースも整えております。
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マウスピース型矯正装置による
アライナー矯正治療マウスピース矯正を成功させるためには、いくつかの越えなくてはならないハードルがございます。いま日本でマウスピース矯正がうまくいかない患者様が増えてきているのは、このハードルのなかのどれか一つでも越えられない状況が生じているためだと考えられます。インビザライン社でドクターに指導をしてきた院長が、そのハードルを越えられるようにしながら治療を行ってまいります。もしもそのハードルの中で一つでも越えられない(越えたくない)という状況があるのであれば、それはマウスピース矯正の適応ではないと考えられます。マウスピース矯正を考えている方、マウスピース矯正の相談したいかたは、初診相談のご予約をとっていただいて、院長自らお話させていただければと存じます。ご相談は無料です。
- マウスピース型矯正の
メリット・デメリットや注意点 -
- メリット
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- ・付け外しできるので、食後の歯磨きはとてもしやすく、虫歯や歯周病になりにくい装置であるといえると思います。
- ・装置が透明であるため、着けていても目立たず、問題なく会話ができます。
- デメリット
- マウスピース矯正にはいくつかの重要な越えなくてはならないハードルがあって、それをひとつででも越えられないとうまくいかない結果に陥ってしまいます。
- 注意点
- まずは説明をさせていただいてよく考えたうえで、取り外せるマウスピース矯正がご自分には合っているのか、それとも違う装置を選択したほうがいいのかを十分考えてから治療をスタートすれば、治療成功に到達できると考えております。
- マウスピース型矯正は
こんな方にオススメ! - マウスピース矯正とワイヤー矯正(いわゆる昔からある針金を使った矯正装置)の一番の違いは、ご自分で外す事ができるか否かということなります。ワイヤー矯正は自分で外すことができないかわりに一日24時間働いてくれますが、マウスピース矯正は外せるとは言えども、しっかりと毎日20時間以上使えるという人に成果が出てきます。自分は外せる装置はどうしても外してしまって着けたくなくなっちゃうという人は、マウスピース矯正には実は向いていないと言えるのです。外せる装置だけど、しっかり使えるよという人は、マウスピース矯正の良いところ(装置を外して歯を磨ける、目立たない装置で歯並びがきれいになる)という利点を十分に享受しながら歯列矯正が行えるのです。
- マウスピース型矯正の
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ワイヤー型矯正治療
ワイヤー矯正とマウスピース矯正は、同じ矯正治療でもメカニズムがだいぶ違います。全く別の装置で別の考えのものと言っても差し支えないと思われます。装置を外さなくてよくて、装置が他の人に見えても構わなくて、ワイヤー矯正装置があってもしっかりと歯磨きできるという方は、ワイヤー矯正向きかもしれません。院長はワイヤー矯正の経験も20年以上ございます。ぜひご相談ください。